いよいよPTAの煩雑な仕事が始まる。社会見学は「ノリ☆ケの森」だが、お知らせに載せた地図があまりにも分かりづらい。担当者に差し戻すのも面倒なので、施設にパンフレットを人数分事前に送ってもらうよう手配する。参加者リストには、ちょっとした配慮がいる保護者の名前がある。その人はいつも行事に参加するが、たいてい失敗体験をするか役員に文句を言われている。せっかくPTA行事に出てくれるのだから、視覚支援により行事に見通しをもって参加してもらえたら・・・と思う。養護学校には様々な親がいる。いろいろなのは、認知と理解力だ。能力のvariationがあまりにも大きいので、どうしても護送船団方式をとってしまう。某conferenceで使用されていた「あの親は能力が低いから・・・」という考えは、PTAでは絶対に使わないようにしたい。