ダンナは明日K州。予定が二転三転し、ドタバタする。予告なしの変更は、本当に迷惑だ。それに私の貴重な時間とスケジュールが予定通りこなせない。こんなとき同級生のe子がいたら、万事滞りなく行くのだろうな・・・と思う。クラブ活動に忙しかった頃、e子は貴重な助っ人だった。指定された文献を読まずに教室に行き、e子に「ねぇ、今日の内容は?」と聞く。するとe子はスラスラとあらすじを教えてくれる。そして授業中、猛スピードで文献を読み知らん顔を決め込む。サボリ常習犯だった私を知ってか知らずか、先生はいつも私を最後にあてる。そして文献についてまとめを述べるように言う。自分の意見を理屈で固めて言うと、「そうだね」という先生の言葉で授業が終わる。これがroutineだった。その後もe子は育児や学校について私にstorytellerをしてくれる。eちゃん、またお台場で遊ぼうね。