短縮授業もようやく終わり、明日から通常の時間割になる。給食も始まり、食事の心配が減る。やれやれ・・・と思っていると、子ペンギンがPTAの雑務に関する書類を持ち帰る。卒業生への記念品として、高等部の生徒が作る作品を注文する慣例がある。そう言えば昨年の委員会でもそんな報告があったが、すべて口伝だったので記録に残っていない。一事が万事この調子、ストレスがどんどん蓄積される。そして教頭から運動会の招待状が届く。今年から会長の挨拶は卒業式以外すべて無くしたいと思っていた。しかしプログラムには会長の挨拶と印刷してある。クソッ!と思いつつ、来年こそこんな慣例を廃止してやる~と意気込む。卒業式の挨拶は、技術の先生に頼んでpptを使うことにした。だからこだわっている。つまらない卒業式、何を言っているのか分からない挨拶をやめ、見て分かる挨拶を目指したい。私にとってささやかな願いでも、学校にとっては随分過激な要望に映るらしい。