午後は中学校に向かい、子ども4号の進路説明会に参加した。プリントには説明会としか書いていない。しかしおおまかな説明後、突然学級懇談会になり、帰るに帰れなくなった。子ども1号のとき以来、中学校の学級懇談会はご無沙汰だ。通常の学校ではこんな風に話すのか・・・と懐かしいけれどなんとも言えない違和感を感じる。娘の通った昼間定時制では、本音トークが当たり前だった。養護学校は、本音というより親のエゴがちらつく。懇談会場の出口で親たちが「先生の前で本当のことなんか言えるわけないでしょう?」と愚痴を言う。先生の前では本音を言ってはいけないのか・・・と涼しい顔をして語らっていたお母さんたちに驚く。通常の学校モードを忘れてしまった私には、ストレスいっぱいの時間だった。そして今夜、ようやく修理から戻ったPCを受け取りに行く。2週間にわたり子ども1号のPCに居候したが、それも今夜が最後だ。ようやく時間を気にせずPCを使えるのがうれしい。居心地の悪さと使い勝手の悪さは、どこかで共通点があるのかもしれない。少なくとも私にとって。