午後子ペンギンと一緒にauショップで新しいケータイを買った。昨晩カタログで選んだ超薄型+大容量の機種が店頭にないことを祈りつつドアを開ける。すると真っ先に子ペンギンがかの機種を見つけ、あっけなく購入手続きに進んでしまった。想定外だったのは、黒だったのがシルバーに現物を見て変更したことだろうか。家族で貯めたポイントに数千円を足し、支払いを済ませた。悔しいので、こっそりGPS機能も契約する。私のケータイから、常時かれの居場所が住所か地図で確認できる。彼自身が迷子になることはないが、外出中に怖いお兄さんや素行の悪そうな高校生に絡まれたときの為だ。子ペンギンは「そんな時は交番に行くから」と言うけれど、交番などコンビニほどあちこちにあるわけではない。親よりもいいケータイを持ち、音楽をダウンロードし放題なのを、高校生らしいと喜ぶべきなのだろうか。子ペンギンとの2日間に渡る交渉で疲れてしまい、夕食を作ると家を出た。地下鉄で覚☆山に行き、スタバの2Fで1人の時間を楽しむ。手紙や原稿を書き、本を斜め読みする。専門書ではなくて、ハーレクイーンでも読むとよかったのかもしれない。一番幸せなひととき…1人で空想にふけることかな?