子ペンギンが封筒に入ったアンケートを持ち帰った。封筒には「親展」学校長宛・・・と印刷してある。いつも学校に注文を付けているので、とうとう私宛に手紙が来たのかと勘違いしてしまった。それが某養護学校高等部のいわゆるアンケート用紙であり、教育・指導内容について保護者が評価をする質問紙だと分かりホッとする。全部で6項目の質問があり、4段階の評価ならびにコメントを書くよう空欄がある。例えば、「学校は、子どものことを十分理解した上で、指導・支援にあたっている」について評価をするわけだ。どう考えても、あまり芳しい評価を付けられそうにもない。無記名だが学年を明記しなければならず、私のような過激な意見は誰が書いたかすぐ判別されてしまうだろう。まどろっこしいことはしたくないので、今回は氏名を書いておこうと決める。評価どころか、コメント欄も数行しか記入できない。せっかくの機会なので、小論文にして校長に提出しようと思う。そしてこのアンケート用紙もコピーし、別のmeetingで検討させてもらおう。せっかく役員に選ばれたのだから、物言う保護者になるのも悪くないんじゃないか・・・と考えることは傲慢なのだろうか。