娘が修学旅行に行き一息つくと、明日は子ども4号の運動会がある。スクールランチがあると聞いて、よかった~と思う。17日はN市の連合運動会だが、子ペンギンは早々にパス宣言をしている。ダウン症のクラスメートのお母さんに「子ペンギン君には自分というものがあっていいわねぇ~」と言われたが、自分ではなくこだわりだとしか思えない。自分と言えば、今日主治医に会った。たまには真面目に話そうということで、あずきモナカの小豆とアイスが抜け落ちてしまったような私について語るつもりだった。最初は患者らしく話していたけれど、何かの拍子でいつもの話題になってしまう。廊下での会話を小耳にし、docに「けっこうありきたりのアドバイスをするんだね~」と言ったのが、endlessな業界会話の始まりだった。まずI先生、次にT、S、N、χ、T’、T”そして久しぶりにE先生の話題で大盛りあがりになる。だけど「その台詞は、~の本にある△というアプローチかな?」とツッコミまくり、ほとんど聞く耳を持たない状態だった。docをからかって目をピクピクさせたり、声が裏返ったのをまたからかうという悪趣味の極みを楽しむ。猫じゃらしで遊ぶように精神科医と話すとき、私に付き合うダンナがいかに打たれ強いかを再認識する良い機会でもある。