海外のMLに寄せられた昔の投稿を読んでいて、あっと言う間に一日が過ぎてしまった。懐かしい名前が次々と浮かび、episodeが想い出される。Susanの書いた「ベイルートへようこそ」が全文見つかり、思わず読みふけった。なかなか的を射た文章で、何度読んでも頷いてしまう。診断直後、療育、学校、地域での生活などなどがベイルートの戦況になぞらえて書いてある。最後の文章がやけに気になって仕方がない。Life is good but your life is never normal again, but hey,what fun is normal.こう思えるのに何年かかるだろう。normalであろうとは思わなくなったが、normalであったら…といつも悔やむ。normalであることによって得られるものと、normalでないことによって得られることのベクトルの向きが違いすぎる。しかし、誰もnormalでない方向に突き進んでいいんだよ…とは言わない。そこそこ、穏やかに、両極端に思考の振り子を振らずetcなんて、どうやったらできるのだろう。明るく元気に社会で育つ障害者なんて、どこがnormalなんだよと思ってしまう。こっそり、いじいじと社会で擦り切れる障害者だって有りだろうと思うのはabnormalなんだろうか。