養護学校でおきた体罰事件を、あまりのショックで呆然としているお母さんの代わりにあちこちの機関へ訴える。先週末から今週まで、そればかりに関わっていた。いろいろな専門性を持った人たちのおかげで、永久凍土のような教師の仲間意識とかばい合いを解かし始められるかもしれない。今回の事件に似たことが、万が一また起きたら、速やかに動けるようマニュアルを作る。お母さんが少しずつ落ち着いてきて、やれやれ・・・と思っていると教頭先生から電話だ。「RAMさん、☆△先生のお父様がお亡くなりになって、お通夜は・・・告別式は・・・」とけたたましい。昨年は一度も訃報を聞かなかったのに、今年度は4月から5度目だ。あちこちの葬祭場に行くと、受付の方法がそれぞれ違っていて興味深い。ある意味構造化されているのだが、それを比較して楽しむのは私だけだろうか。子ペンギンによると、まだ踏破していない葬祭場があるそうだ。好奇心がわくものの、あまり出席したくないものだ。