京都のおみやげに買ったのは、いつもの生八つ橋と水無月という生菓子。私は話すたびに記念として手ぬぐいを買う。娘にも可愛い手ぬぐいタオルを買う。男たちはひとまとめにして、食べ物というパターンが多い。水無月はあちこちの売店で目に入ったので、好奇心から買う。キオスクのおばさんが「京都では6月30日に水無月を食べるから・・・」と教えてくれた。「どうして食べるのですか?」と聞きたかったが、新幹線に間に合わないのでパス。帰宅してから由来を調べた。子どもの頃、甘いお菓子が苦手だった。小学校5年になると、なぜか甘いお菓子も食べられるようになった。それから虫歯が猛烈に増えた。いろいろな意味で、転換期だったのかもしれない。