ダンナが新幹線通勤をしてもう2年、初めて職場の周辺を歩く。「何もないよ」と言っていたのに、こちらで見かける無印もスタバもFrancFrancも発見。ついでに成城石井もある。真に受けて本当に荒涼とした場所なんだ・・・と信じるんじゃなかった。数年ぶりにI 先生の講演を聴き、相変わらずお役立ちスキル満載だと感じる。午後は研究畑の人の話を聴いた。nが少なすぎるデータに驚きながらも、なるほどこうやって申請すれば科研費をたっぷりgetできるのかと複雑な気持ちになる。昼休み、建物の1Fコーナー奥にある小さなカフェに入った。地元育成会の親達と子どもが働いている。午後の講演は居眠りしそうだったので、苦手なコーヒーを頼んだ。200円で美味しかったのと、丁寧にお礼を言ってもらって気分がよかった。一方で主宰団体の書籍売り場では、知的に遅れのない子ども達の親が本の販売をしている。1冊雑誌を買ったが、「ありがとうございます」もなかった。慣れていないのか、買って当然なのかよく分からない。それでも育成会と某会の違いを肌で感じた瞬間だった。