2ヶ月前からアポを取っておいた某職業訓練校のジョブコーチに会う。子ペンギンも昨年学校から見学に行ったが、詳しい話を聞いていない。それならば親子で話を聞いてこようということになった。子ペンギンの学校からも毎年細々と合格者を出しているが、及第点がどういう内容なのか先生方も詳しくない。担任を通して進路指導の先生に尋ねてみたが、「分かりません」と社会人としては?な返答があったのみだ。「それならば私が行って聞いてきます!」と宣言したのがことの始まりだった。先生方は暢気に「分かったら教えてくださいね~。ギリギリのところまで質問してきてくださいね・・・」とリクエストする。まったくどうしてくれようか・・・と怒りつつ今日になってしまった。午前の作業の合間をぬって、1時間半ほど話をしてもらえた。挨拶をして名刺交換なのだが、あいにくPTA会長の名刺を切らしてしまっている。仕方がないので、もう一つの名刺を渡す。すると話の内容が急にレベルアップし、子ペンギンには???な会話を延々と続けることになった。彼には申し訳ないが、貴重な情報を得られたと思う。やはり出向かなければ、情報は自分のところにやってこない。Foot workのよいPTAを目指すと宣言したせいか、私の多動にもいっそう磨きがかかったように思う。