子ども4号が、昨夕足が痛いだの湿布薬はどこにあるだのと騒いでいた。「どうしたの?」と聞くと「ちょっと足をぶつけたんだ」と言う。今朝になっても痛みがひかず「月曜の体育は持久走の記録会だけど、間に合うかなぁ・・・」とさらに騒ぐ。近くのクリニックに行かせると、骨にヒビが入っていた。帰りは松葉杖をつき、なんとも情けない状態だ。体育どころか再来週の修学旅行をどうしようか、まったく寝耳に水とはこのことだ。docは旅行に参加してもいいと言ったが、都内移動やアウトドアレクリエーションをどうしよう。グループの子ども達に助けてもらいながら行くしかないな・・・と開き直る。後から子ども1号が「校門の前で鬼ごっこをやっていて、門にぶつかったらしいよ」と教えてくれた。中3になって鬼ごっことは、バカじゃないかと思ったり、幼いなぁ~と嘆息したりする。衝動性と多動性において、子ども4号の方が子ペンギンよりも上回る。コミュニケーションはかろうじて及第点だが、成長するにしたがって落ち着きのなさが気になる。小さい頃子ペンギンは知能検査を最後までやれたが、彼は放り投げてしまった。テスターが云々という要因もあるが、どうなんだろう・・・と気にかかる。いいのよ私の子どもなんだから、何でも有りだと腹を括ろうか。