明日PTAの第一回委員会が午前中、午後は子ペンギンの個人懇談会がある。速やかにPTA専用口座を開設すべく、銀行に向かった。前任者から引継をし、銀行にも事前に電話で必要書類を問い合わせておいた。ところが窓口の処理が遅々として進まない。30分以上待たされたあげく、担当者が現れ「まだ足りない書類があります」と言う。何分金融庁の指導で身元確認を厳しくしているそうだ。ましてPTAの口座ともなると、さらに厳しい審査をする。どうやら私が本当に会長なのかどうか、会長に選任された証明書が必要らしい。選任報告は来月の会報にしか載らないと言うと、話にならない・・・という素振りを見せる。仕方がないので「では、どのような形式で書類を作成すればいいのでしょうか?」と尋ねると、慇懃にも書き方を教えてくれた。30分以上、1時間近くも待たせた挙げ句にこれだ。そのまま学校に向かい、教頭に話をして必要書類を作成する。そしてまた銀行に出向き、初めから手続きをやり直す。ようやく通帳を手にし、遅れた予定をなんとかこなした。分かっていても知らせてくれないのか、分かるのを待っていてくれたのか・・・どうも腑に落ちない。経験して理解できることもあるが、わざわざ時間の無駄をしなくても情報があれば理解できることも多い。この不快感は何だろう? どうやら子ペンギンが幼少の頃受けた療育への反発に似ているのかもしれない。銀行でplayはないだろう・・・とまだ怒っている。