午前中話すことばかりにエネルギーを費やし、午後からGyneに行った。Leuplinの2クール目だ。先回も様々な副作用に辟易したが、今回はまず食欲低下だった。Positiveに考えれば、減量をする良い機会かもしれない。
明日は朝一でGyneに駆け込み、Blutalの恩恵に浴する。ある状態から逃げ切ることは、それなりに代償を払うことだと覚悟しないといけないのだろう。今まで子ども達の進路選択では、担任と駆け引きをし逃げ切ってきた。基本的に不利な条件から、なんとかGatewayを見つけだすことが楽しい。子どもの進路は、学校やまして親のために決めるのではないと思う。子どもに適した環境を見つけることは、他人任せではできない。これまで進学した子ども達も、それぞれ前例のないパターンを選択した。学校は「前例」に拘るが、それは保身と思考停止に他ならないと思う。前例のないことは、悪いことではない。新しい選択肢を模索するエネルギーは、子ども達が生きていく上できっと何らかの糧になるだろう。自己選択を教えることが、親の大切な役割ではないだろうか。大好きなラテン語の格言は、”Non scholae sed vitae discimus"だ。すなわち、「われわれは学校のためでなく、人生のために学ぶ」という意味だ。