なんとか就労にこぎつけた娘、今日は残業で遅くなると電話をしてきた。1時間くらい遅くなるのかと思ったら、帰宅したのが10時近くになってしまった。大丈夫だろうか、今は新しい環境に慣れようと頑張っているけれど・・。内心ひやひやしながら、自分のときはもっと過酷だったのを想い出す。残業で帰宅が深夜という時もけっこうあったし、早朝通勤電車の窓から夜行列車を見かけ、帰りも電車から反対方向に行く夜行列車を見る生活が続いた。出張するときは、新幹線で朝食とメイク、出張先から会議で帰れなくなり急きょ宿泊となることも・・。娘よりももっとタフな状況だったけれど、あの時の私は今よりも遙かに輝いていたと思う。