魚住絹代著「子どもの問題 いかに解決するか」を地下鉄移動中に読んでいる。学校に行けない不登校と、就職できない息子とは、どこか似ているところがある。 不登校であっても学校にどうしても行きたくないわけじゃない。できれば行きたいのは山々なのだ。息子も同じ、働きたくないわけではない。知らない職場に一人行き、知らない大人達と過ごすのが不安でたまらない。 それを就労意欲がないと十把一絡げに言われてはたまったものじゃない。その不安感を軽減し、安心して就職できるようにサポートするのがジョブトレだろうに。税金の無駄遣いだ。