育児に追われ、しばらく自ら学ぶことを怠った時期があった。ピンクのバラを抱え、本当に長い年月お目にかかっていなかった恩師を訪ねた。当時を懐かしんで恩師が言われたのは「やあ、After twenty yearsだね」だった。O.Henryの短編にも同じ題名の話がある。20年後に再会しようと誓った2人が、約束どうり待ち合わせをする。しかし、1人は指名手配の盗人で、もう1人は警官になっていた。しかし、作者の人柄どうり心温まるstory展開となっている。"After twenty years"
,20年後私は何をしているだろうか。子ペンギンを自立させ、母の役割を卒業し、ペンギンとして南極の海に泳ぎ出すことができるだろうか。いつまでも泳ぎ続けたい、学問の海を。