早朝に揺れを感じ、急いで出口を確保する。久しぶりに大きな揺れだったけれど、ダンナも娘も起きてこない。騒いでいたのは、私と子ども4号だけ。そして布団をかぶってじっとしている子ペンギンは、後からニュースを見て騒いでいた。安マンションの1Fは、大きな地震に遭ったら家族共々建物の下敷きになりそうだ。そんな時に届いたのが、ピーター・マグワイア著「医師のためのコミュニケーション技術」だ。母の主治医を見ていると、教科書的なコミュニケーションをするんだなぁ・・・と感じる。だから、どんな方法をあの人達が学び、どんな風にコミュニケーション手段を選択するのか知りたくなっただけ。