このところ母の入院先にしょっちゅう行っている。地下鉄乗り換え、JRそしてバスに乗り継ぎ目的地に向かう。今日の検査を終えればちょっと時間が空くかな・・・と思っていたが、世の中思うようにいかないものだ。朝から母がcannulaをつけ、ぐた~っと寝ている。どうにも苦手な検査に加え、同室のばあさんからお節介な薫陶を受けたせいか、緊張もピークに達してしまったらしい。おかげで検査は中止され、私はお節介バアサンを睨みつける。もちろんバアサンが二度とお節介をしないように周囲の人たちにも知らせておいた。それから午後ずっと母の話し相手になり、母の代わりに友人に電話をかけまくった。来週母の友人がお見舞いに来てくれたら、少しは気分もよくなるだろうか。